このバイクは”買い”だ！ 250cc4気筒 カワサキ Ninja ZX-25R
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みなさまこんにちは。
Masakiです。
いかがお過ごしでしょうか。
2019年の東京モーターサイクルショーに出展以来、話題沸騰のオートバイが
ついに発売しますよ。
そうです、
Kawasaki「ZX-25R」
です。
Kawasaki ZX-25R
Kawasaki ZX-25Rは2019年の東京モーターサイクルショーで初めて一般公開されました。
ここ2～3年は250ccクラスといえば2気筒や単気筒が主流だったのですが、
カワサキはあえてこのクラスに4気筒エンジンを投入してきました。
4気筒250cc搭載のオートバイはZX-25Rが初めてではなく、
1990年代には国内オートバイ4メーカー（ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ）
すべてに250cc4気筒エンジン搭載のオートバイが発売されていました。
ホンダ CBR250RR（ダブルアール）
出典：本田技研工業株式会社 ニュースリリース 軽快で素直な運動性能を発揮する直列4気筒エンジン搭載のスーパースポーツバイク「ホンダCBR250RR（ダブルアール）」を発売
ヤマハ FZR250
スズキ GSX-R250
カワサキ ZXR250
近年になって環境問題や製造コストの問題などで部品点数の多いエンジンや車体、排気ガス規制クリアが難しいエンジンの構造は避けられる傾向になっていきましたが、ここへ来てユーザーのニーズや人気傾向などからカワサキは4気筒250cのエンジンを新たに設計し、車体もスーパーバイク世界選手権の設計思想と構造解析技術を惜しみなく投入し、
「Ninja ZXシリーズ」の名に恥じないすばらしいオートバイを作り上げました。
出典：株式会社カワサキモータースジャパン Ninja ZX-25R
出典：株式会社カワサキモータースジャパン Ninja ZX-25R
出典：株式会社カワサキモータースジャパン Ninja ZX-25R
出典：株式会社カワサキモータースジャパン Ninja ZX-25R
Kawasakiは人気回復傾向にある250ccクラスをさらに盛り上げていますね。
主なスペックです。
ZX-25R話題の動画
ZX-25Rは発売前から様々な動画が発信されています。
特にスーパーバイク世界選手権2015年、2016年、2017年、2018年、2019年と5連覇中のKawasakiワークスライダー「ジョナサン・レイ」選手の走行シーンは必見ですよ。
動画をご覧ください。
Ninja ZX-25R x Jonathan Rea at Jerez Circuit
Ninja ZX-25R KRT Rider Impressions
Ninja ZX-25R 360 Degree View with KRT Rider Jonathan Rea at Jerez Circuit
※ストレートで130km/h、140km/hは簡単に出せます！
Kawasaki Ninja ZX-25R x AM Fadly at Sentul Circuit
※6速全開で190km/h近く出てますね！ (´▽｀)
大注目です！！
近年、オートバイの販売台数が増加傾向であったのですが、
コロナウイルスの影響やコロナ禍による景気減少の影響などで再び販売減少が懸念されています。
コロナ禍を何とか終息できればいいのですが、ワクチンの開発や病院の設備、医療人員の確保など様々な要因でしばらく終息しそうもありません。
景気もこれからコロナウイルス終息までの間、減少傾向になると思います。
しかし、KawasakiZX-25Rはオートバイ業界の暗い状況を吹き飛ばすくらい強烈なインパクトを与えてくれました。
ガンガン回せるエンジン、スーパーバイクチャンピオンマシン譲りの足回り、レーシングシーンを彷彿させるシルエットなど我々オートバイファンを虜にさせる要因がいっぱいです。
値段も「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」が
913,000円（本体価格830,000円、消費税83,000円）
「Ninja ZX-25R SE」が
913,000円（本体価格830,000円、消費税83,000円）
「Ninja ZX-25R」が
825,000円（本体価格750,000円、消費税75,000円）
とお手頃な値段設定になっていますよ。
発売したあかつきにはZX-25Rにまたがり18000rpm付近まで回るエンジンのエキゾーストノートを聞きながらツーリングに出かけてみたいものですね！！
読んでいただき誠にありがとうございました。
またお会いしましょう！
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